令和4年1月に、職員として19年、税理士として3年勤務した山口裕税理士事務所を承継し開業しました。開業してから本日まで、怒涛の日々でしたが、最近ようやく肩に力が入っているのを自覚した次第です。
起業し、そしてその継続・発展は、経営者の肩に掛かっています。その肩に掛かっているものの一つに計数管理があります。
商売し、それを記録することは重要なことです。利益が出たか、損を出したかは、損益計算書に、手元の資金の残高や返済しなければならない借金の額などは貸借対照表に示されます。そして、これらを手掛かりに問題点や課題を見つけ、経営者は自身の判断材料にしなければなりません。
当事務所では、経営者の皆様の計数管理のためのサポートをさせていただきます。具体的には、貴社を毎月訪問し、損益計算書や貸借対照表などから、月次の経営成績、財政状態を分かりやすくご説明します。また、記帳を代行することで計数管理のためのデータ作成支援を行います。
そしてまた、経済活動の結果獲得した利益からは、必ず税金を納付することになります。私たちは、自分のモノ(=財産)を所有することが憲法で保障されていますが、同時にその私有財産から納税するという義務も課されています。納税することは自分の財産が減ることですから、それには痛みが伴います、それを痛税感といいますが、当然の感情です。しかし、民主国家で自由に暮らしてゆくには、私たちが税金を負担するしかありません。
当事務所は、納税者である経営者が、納得して納税することが出来るよう、個々の経済取引がどのように税負担に繋がっているのか、また税の仕組みやその動向を分かりやすくご説明します。
日々勉強を積み重ね、経営者の皆様のサポートをさせて頂きます。是非、一度お問合せください。
2022年7月末日 所長 紺谷早苗
平成10年 3月22日 |
西南学院大学商学部商学科卒業 |
平成11年 9月21日 |
山口裕税理士事務所に勤務 |
平成30年 3月22日 |
熊本学園大学会計専門職研究科卒業 |
平成31年 2月21日 |
税理士資格を取得 |
令和 4年 1月 1日 |
独立し、紺谷早苗税理士事務所を設立 |